長谷川負傷、7月15日の防衛戦延期に
2006年06月20日21時23分
WBC世界バンタム級王者長谷川穂積(千里馬神戸)が練習中に負傷したため、7月15日東京・後楽園ホールで予定していた1位ヘナロ・ガルシア(メキシコ)相手の3度目の防衛戦を延期する--と20日千里馬神戸ジムから発表された。
長谷川は去る6月7日、東京の帝拳ジムで前WBC世界S・バンタム級王者オスカル・ラリオス(メキシコ)と4ラウンドのスパーリングを行い、激しい打ち合いを展開。この直後に胸に違和感を覚えたというが、その後神戸に戻ってジムの同僚とスパーをした後、苦痛を訴え、診察の結果胸骨が折れていたことが判明したという。
チャンピオンは「関係者の皆さん、チケットを勝ってくれたファン、そしてテレビで楽しみにしてくれたファンのみんなに申し訳ない気持ちです」と謝罪した。今後回復まで45日間の安静が必要とされるため、ガルシア戦がいつ行うかはまだはっきりしない。長谷川本人はケガを押して予定通り試合をする気持ちもあったが、やはりベスト・コンディションでリングに上がってほしいというのが誰もの願いだろう。
気を取り直した長谷川は「今は早く治って、延期してよかったと言われるようないい試合をしたい。モチベーションは前より上がっています」と好試合を約束していた。
なお長谷川-ガルシア戦の前売チケットは購入した場所でそれぞれ払い戻しされる。