久高判定、トーレス、奈須はピンチも

2006年07月07日01時58分
久高判定、トーレス、奈須はピンチも

 
 6日後楽園ホールには関西の世界ランカー2人が登場。WBA・Lフライ級10位の久高寛之(グリーンツダ)、WBCバンタム級12位の健文トーレス(大鵬)ともに10回戦で勝利を飾った。
 

久高は日本Sフライ級8位の姫野崇史(ワタナベ)と対戦。5回に鋭い連打でダウンを奪うなどスピードを生かして攻め、3ー0判定勝ちした(96ー94、97ー95、98ー93)。終盤に姫野も意地をみせて頑張ったが、久高にダメージを与えることはできず。ベストがフライ級という久高は存在を十分アピールした。13勝4KO3敗1分。
 また健文はバーンセーン・シットプラポン(タイ)を5回50秒TKO。最後は左ボディーからまとめてダウンを奪ったものの、3回には相手の右スイングで意識もうろうとなりあわやダウンの大ピンチもあった。「かたくなりました」と、初のホールに評判のホープも緊張したようだ。父ヘルマンが元世界王者の健文(18歳)は8勝6KO1敗。8月27日の次戦では三谷将之(WBC14位=高砂)との日本タイトル挑戦者決定戦に臨む。
 ほかにこの日行われた10回戦では、日本フライ級8位の奈須勇樹(グリーンツダ)が元東洋王者ワンミーチョーク・シンワンチャー(亀田興毅にTKO負け=タイ)に大苦戦。2ー1判定で勝ったが、サウスポーのワンミーチョークに左を多くヒットされ、1度はダウンも喫した。辛くも無敗をキープしている(12勝9KO)。