山口再起連勝。新鋭・武市破る

2006年08月07日22時42分
山口再起連勝。新鋭・武市破る

 5月に再起した元OPBF・L・フライ級チャンピオン山口真吾(渡嘉敷=L・フライ級6位)が昨年の東日本新人王・武市晃輔(ドリーム)に8回判定勝ち。再起連勝で「ここまでは下の人との調整試合だったが、次は世界ランカークラスと戦いたい」と山口は意欲を示した。8月7日、後楽園ホール。

 武市は昨年の東日本ミニマム級新人王で6勝負けなし(2KO)のホープだが、8回戦は初めて。キャリア(18勝7KO4敗2分)にまさる山口にとって勝って当然の相手だった。山口はスタートから積極的に手数を出してプレッシャーをかけた。武市はしっかり守って左ジャブからストレートを連発して押し返す場面もつくったが、攻防にメリハリを付け、見せ方のうまい山口が攻勢点で押し切った。スコアは79-77、77-75、78-76。
 セミファイナルは池原繁尊(横浜光=L・フライ級5位)がトンタイレック・ポーウォラシン(タイ)に対して左ボディーブローから顔面に右を強打して攻勢。2回にタイ選手が奮起して右を振り返したが攻撃力の差は埋められず、3回に池原がダウンを奪い、再開直後にストップした。タイムは2分56秒。池原は11勝8KO1分。