テイラー“明白な”2-1の勝利 統一ミドル級戦

2007年05月20日23時25分

 19日(現地時間)米国テネシー州メンフィスで挙行された統一世界ミドル級タイトルマッチは王者ジャーメイン・テイラー(米)が挑戦者のIBF世界J・ミドル級王者コーリー・スピンクス(米)を判定で下し防衛を果たした。なお、かけられたベルトはWBCとWBOの2つ。
  サウスポーのテクニシャン、スピンクスに動き回られてペースがつかめなかったテイラーだが、徐々に右が当たり出しポイントをピックアップ。しかしスリリングな場面はつくれず、ファンの期待に応えられない。スピンクスの消極さは相変わらずで、117-111 で挑戦者有利と採点したジャッジには皆が首をかしげた。他の2者は117-111、115-113 でテイラーの勝ち。
 メインを食ったのは同じリングで行われたWBCミドル1位決定戦。スタートからアグレッシブに仕掛けた白人ホープ、ケリー・パブリック(米)が南米の野性児エディソン・ミランダ(コロンビア)を圧倒。6回2度倒し、続く7回1分54秒めった打ちにしてKO勝ち。テイラーの指名挑戦者に名乗りを上げた。