宮城、ベラミー勝つ 下田の黒船祭ボクシング

2007年05月21日05時56分

20日下田市民文化会館で第68回黒船祭ボクシング大会が行われた。
 当初出場が予定されていた荒川仁人が負傷のため、宮城ユウヤ(三津山)対ビホック・ジョッキージム(タイ)の8回戦がメインに繰り上げられ、苦しみながらも宮城が3-0の判定勝利をあげた。
 試合は宮城が2ラウンドにサウスポーのビホックの左ストレートでダウン。倒れた際に上体がロープの外に飛び出す強烈なもの。このピンチを凌いだ宮城が、このラウンド以降ボディー攻撃を中心にポイントを挽回するものの、6ラウンドには一発狙いのビホックの左を直撃され右目上をカット。最終8ラウンドにはビホックをロープにつめて連打を集中し明らかな差をつけたが、全体的には課題を残す一戦となった。採点は78-75、78-74,78-74。
 セミはチャールズ・ベラミー(八王子中屋)がケンカット・チューワッタナ(タイ)に初回2分45秒TKO勝ち。戦績を5戦全勝3KOとした。
 そのほか、ちびっこボクシングvs長嶋建吾、新井雅人(18古河)vs山口裕司(JBスポーツ)のスパーリングやファイティング原田氏のチャリティサイン会が行われ、チャリティ金が下田市に寄贈された。
 挨拶には大橋秀行東日本協会長とともに前世界S・フライ級王者川嶋勝重がリングに登場し力強く再起を表明した。