デラホーヤが「リング誌」を買収
2007年09月14日20時46分
試合のプロモートだけでなく、多方面へ進出を図るオスカー・デラホーヤが、またまた話題を提供している。6階級世界チャンピオンがオーナーを務める持ち株会社ゴールデンボーイ・エンタープライズの子会社「スポーツ・エンターティメント・パブリケーションズ」が、老舗のボクシング専門誌(月刊)リング誌を発行するカッパ出版グループを買収、筆頭株主に名乗りをあげたのだ。カッパ社はリング誌のほか、KOマガジン、ワールド・ボクシング(米国版)そしてプロレスリング・イラストレーテッド等を発行している。買収金額は非公開。
リング誌は同誌選定のランキングを発表し、各クラス独自のチャンピオンを認定している世界的に権威があるとされる専門誌。主要団体でも4つある現在、米国メディアはリング誌に厚い信頼を置いており、定期的に試合を放映するスポーツ局ESPNなどはリング誌の選定を“オフィシャル”と呼んではばからないほど。一方でデラホーヤは雑誌編集の独立性を指摘し、本人やGBPの影響力がけっしてランキング選定に及ばないことを重ねて強調している。
