亀田父のライセンス「無期限停止」、大毅に「1年間停止」

2007年10月16日01時09分

 財団法人日本ボクシングコミッションは15日午後、倫理委員会(斉藤慎一委員長)を開き、10月11日の内藤-亀田戦の一連の反則行為をビデオで精査し検討した結果、亀田大毅のボクサー・ライセンスの「1年間停止」、亀田史郎トレーナーのセコンド・ライセンスの「無期限停止」等を含む次のような処分を決めた。

1・金平桂一郎協栄ジム会長に対し、「クラブオーナー・ライセンスの3ヶ月停止」。処分理由は、クラブオーナーとして、その監督下にある亀田史郎、亀田大毅ならびに亀田興毅に対する指導、管理責任。
2・亀田史郎トレーナーに対し、「セコンド・ライセンスの無期限停止」。処分理由は、①チーフセコンドとしての第一義として、当該選手に対してスポーツマンシップの理念の教導を誤った責任。②試合開始前のレフェリーの注意に際し、チーフセコンドの亀田史郎が行った恫喝、威嚇行為。③当該試合のチーフセコンドとして、亀田大毅選手にルール違反を惹起させる動機を作った責任。④2006年10月12日及び2007年4月16日にセコンドとしての不穏当な行動に対して厳重注意を促した経緯があるにもかかわらず、前項の行動を成した責任。
3・亀田大毅に対し、「ボクサー・ライセンスの1年間停止」。処分理由は、世界タイトルマッチに臨むにあたり、挑戦者としてその技能を発揮することなく、徒に反則とみなされる行為を頻発し、12ラウンドでは反則減点3を科せられたことは世界のボクシングを冒涜、且つ日本のボクシングにダメージを与え、また多くのボクシングファンの信頼を損ねた責任
4・亀田興毅に対し、「厳重戒告処分」。処分理由は、セコンドとして不適切な支持があった。《以上、1~4の文面はJBC発表のリリースによる》

 この処分は15日付で発効しているが、上記4名が処分に不服のある場合は、コミッションルール第50条に基づき、JBCに提訴することができる。