新井が荒井との激闘制す カツラボクサーも勝つ

2007年12月04日10時17分

3日夜、後楽園ホールのメイン8回戦はアライ×アライ対決。ウェルター級8位の新井恵一(高崎)とSウェルター級3位荒井操(草加有沢)がぶつかり、新井が2-1判定勝ちした。荒井の左右フックをガードしながら新井は連打で対抗。軽いながらもまとめ打ちでポイントを集めた。荒井も最後まで強打を繰り出し、両者譲らない展開に場内はこの日一番の盛り上がりだった。大曲や川崎ら強豪相手に喫していた連敗を3で止めた新井は控室で涙。今後はS・ウェルター級で日本王座を目指すつもりだという。新井は13勝4KO5敗1分。荒井は10勝8KO4敗となった。
またセミに登場したカツラボクサー、小口雅之(草加有沢)は遠藤智也(ドリーム)を5回TKO。小口はファイター型の遠藤が入るところに左を多くヒット。そのせいで右頬がプックリ腫れた遠藤が5回のインターバルで棄権したもの。小口は日本ランク入り(S・フェザー級12位)して初の試合を飾った。また今回も多くの報道陣が駆け付け、依然としてヅラ・ブームの健在を印象付けた。
 そのほかの8回戦では、日本フライ級ランカーの原口清一(草加有沢)が田畑光輝(花形)に苦戦の末、小差判定勝ち。また岩渕真也(草加有沢)が豊嶋耕志(F原田)をTKOした。