かつらボクサー、不満の判定勝ち
2008年03月05日00時00分
4日夜、後楽園ホールのメイン8回戦に出場した“かつらボクサー”小口雅之(日本S・フェザー級9位=草加有沢)は宇賀神大輔(輪島功一S)と苦戦の末に判定勝ち=写真。ダブルジャブや右クロスで動きのいい宇賀神を相手に肩書きどおりの力量差は見せられず、結局77-75が2者に77-76のスコアで小差判定勝ちした。ダウンシーンはなかったが7回に宇賀神は頭突きで減点を食らった。試合後「減量に失敗しました」と小口はコンディション不良を認めた。「(タイトル戦すするには)もうちょっと頑張らないと」。これで戦績を16勝5KO4敗2分とした。
セミでは日本S・ウェルター級8位の荒井操(草加有沢)がサウスポーの淵上誠(同ミドル級8位=八王子中屋)に7回終了TKO負け。3回に右フックでダウンを奪った荒井だが、フットワークを使う淵上の軽打に痛めつけられ、7回終了後のインターバルで陣営が棄権を申し出た。また原口清一(日本S・フライ級10位=草加有沢)と中釜兵武(同フライ級11位=白井・具志堅S)の再戦はまたもドロー。原口の左ボディーで効いた中釜だが脚を使ったボクシングに転じ、これを原口も追い切れなかった。スコアは79(原口)-74(中釜)、76-77、77-77。ほかにもうひとつの8回戦は岩渕真也(草加有沢)がタイのチョークチャラーム・ウォースラポンを2回KOに下した。
